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「田島茂代ハーフコンサート&ボイスクリニック」を開催します。(2012.1.26)
日時:3月11日(日) 開演:14:00
場所:ルッチプラザ ベルホール(滋賀県米原市)
料金:一般:1,500円(前売り)2,000円(当日) 学生(高校生・大学生)1,000円、中学生以下無料
曲目:ハーフコンサートでは、童謡、日本歌曲からオペラまで。
ボイスクリニックでは、声の出し方や歌い方のコツを指導。
「東京室内歌劇場スペシャルウィーク!主イエスを語る音の世界」に出演します。(2012.1.26)
日時:2012年3月7日(水) 開演:19:00
料金:5,000円(全席自由)
場所:調布市せんがわ劇場
曲目:邦人作曲家による宗教曲。
アブラハムはイサクの父、黄金の国より三つの断章、エマオの旅人
「山手から贈る歌の花束」〜チャリティコンサート〜 に出演します。(2012.1.26)
日時:2012年2月29日(水) 開演:19:00
場所:フェリスホール(フェリス女学院大学山手キャンパス内)
料金:2,000円
曲目:フェリス女学院の講師陣による世界の歌。
シューベルトとブラームスの歌曲、オペレッタ「こうもり」からアデーレのアリア「公爵様、あなたに教えましょうか」他
 詳細はこちら
「森の仲間達オペラナイト」に出演します。(2012.1.26)
日時:2012年1月27日(金)開場:18:00 開演:18:30
場所:江東区総合区民センター2階 レクホール
料金:3,000円(全席自由)
曲目:オペラアリアの夕べ。
モーツァルト「後宮からの逃走」より〜コンスタンツェのアリア“どんな責苦があろうとも、Martern aller Artern…”
モーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」より〜二重唱(フィオルディリージとフェランド)“胸に抱かれて、Fra gli amplessi”他
 詳細はこちら
「オムロンパイプオルガンコンサートシリーズ VOL.46」に出演します。(2011.10.2)
日時:2012年2月25日(土)開演:13:00
場所:京都コンサートホール 大ホール
料金:1,000円、500円(高校生以下)
出演:Org/中野ひかり、Sp/田島茂代
曲目:バッハ「前奏曲とフーガニ長調 BWV532 」、ヴィエルヌ「幻想曲集第2巻op.53より「月の光」 」、メンデルスゾーン「歌の翼に」、小林秀雄「落葉松 」、日本古謡・山田耕筰編曲「さくらさくら」
今月のひとこと〜田島茂代からのメッセージを更新しました(2011.2.11)

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今月のひとこと
2011年2月3日のリサイタルを終えて

会場はたくさんの聴衆で一杯になっていた。
ステージへはお客様の間を通って行くが、
足を踏み入れたときには、すでに何か熱気に近い温かい空気が
満ちていたように記憶がよみがえる。
ステージがフラットであるという事と、
今回はあまり大きな会場を選ばなかったということもあり、
今までになく聴衆との距離が近い公演だった。
しかし、それは物理的な距離だけでなく、
聴いて下さっている方の心と私の心との精神的な距離も近い
公演だったといえる。

木村敏著「あいだ」という本があるが、
演奏者と演奏する作品との「あいだ」、その作曲者と演奏者との「あいだ」、
演奏者同士の「あいだ」、そして、演奏者と聴衆との「あいだ」、
音楽が音として物理的に振動して伝わっていくところの
空間としての「あいだ」。
その全ての「あいだ」の在りようで、
演奏の内面にまで至る音楽的体験がどのようなものであったかが
私達の中に伝わっていく事になる、
音楽にも造詣の深い著者の、演奏におけるその場所における現象を、
様々な人間や我々を取り巻く環境との関係性を表す一つの例として挙げ、
「あいだ」の存在を説いた本である。

今回の公演は、聴衆の方々との「あいだ」も共演者の奥田和さんとの
「あいだ」も、想像以上に私との距離が近いものであり、
かつ私を包み込むような愛情に満ちたものであったような気がしてならない。
そして、私を包み込む演奏を取り巻く空間が、
作品の内部へと私をいざない、
私と作品との「あいだ」へも大きな力となって包み込んで
くれていたように思う。

今回の演奏は、物理的な現象として私の肉体が奏でるもの以上に、
その「あいだ」という観点から見た効果の方が遥かに大きかったと思える。
私は、今あの場に立てた幸せをひしひしと感じている。
これからも歌を続ける以上続いていく修練の大変さを思うと、
くじけそうになる自分もいるが、
私へ多くの方々から思いを頂いているという事を感じ、
大きな力を頂いている事への感謝と、それに答えなければという思いを
強くしている自分もまた、ここにいる。(2011.2)

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